【警告】今のあなたはやばいかも……クオリティを上げる30分トレーニング！

こんにちは

初心者ギタリストの味方

@ツカサです。

今、あなたは

順調にバンドライフを

送っていますか？

「はい」と答えた方は

おそらくある事に

気づいていません。

「いいえ」と答えた方

今回の記事を読めば

解決の糸口に

なると思います。

あなたは今

こういったことに

当てはまりませんか？

「裏打ちがズレる」

「一斉に合わせるところが

あまり合わない」

「早い曲ばかりやっている」

「音数の多い曲ばかり

やっている」

これらに当てはまるほど

「危険」です。

僕はこれら全部に

当てはまっていました。

もともと、早い曲や

勢いがある曲が好きで

バンドでは

そういった曲ばかり

やっていました。

ライブウケはかなりよくて

いつからか

「俺らすごいんちゃう？」

と、勘違いするように

なっていました。

成功体験を

収めるとすぐに

調子に乗ってしまう僕は

超天狗状態。

そんな僕の鼻を

粉砕するような

出来事がありました。

部室でギターの練習を

していた時です。

いつもは顧問が

学校のことで忙しいのですが

珍しくその時は部室にいました。

正直、何か言われる気がしたので

「うわー、おるやん･･･」

という感じでした。

部室で弾くのもなるだけ

顧問の視界に入らないように

していたのですが

案の定顧問が話しかけてきました。

「ツカサ(僕)、ちょっとこのテンポで

裏打ちやってみ」

ギクッとしました。

顧問が言ったこのテンポとは

BPM60。

「どんなものかわからない」

と言う人は

メトロノームを鳴らしてみてください。

非常に遅いです。

つまり

このテンポで裏打ち

するということは

日常的に

リズム練習をしっかり

していないとできません。

逃げ場なく

BPM60で裏打ちをしました。

やはり、惨敗。

もうぐちゃぐちゃのリズムになり

顧問が一言

「お前は勢いでやりすぎてる」

まさにその通りでした。

僕はA型のくせに

大雑把で細かいことは気にしません。

変なところだけこだわる傾向が

あります。

それを見透かしていた顧問は

僕にリズム練習を叩きつけた

わけです。

さらに顧問は

「このテンポで今やってる曲

やってみ」

と、ほくそ笑んで言いました。

「いや、むりやて･･･」

と、ボヤきつつやりますが

やはり玉砕。

そして

リズムもそうですが

フレーズとかを

いかに雑に弾いていたか気づきました。

「ゆっくりやると丁寧に正確に

弾かないと目立ってしまう」

「だからゆっくり練習してたら

クオリティが上がるねん」

とアドバイスをいただきました。

部員達が「うわ、あいつまた言われてる」

という感じで見ていましたが

「お前らもできへんやろ！」

と心の中では思っていました。

実際、これができる人は

かなり少ないです。

そして

顧問からは

どういう練習がいいかは

教えてもらえず

自分でメニューをつくりました。

そして出来たメニューが

「言葉ギター」

言葉ギターとは

ギターを弾くのと同時に

「チャッ」とか

「ジャカ」とか

言いながら弾くことです

ゆっくりのテンポが弾けない人は

まず声だけでやってみましょう。

こんなことを聞いたことがありますか？

「歌えるフレーズは弾ける」

歌えるということはつまり

リズムは把握しているという事です。

あとはギターを乗せる。

身体にリズムを染み込ませるだけです。

これをやれば

今までどれだけ雑に弾いていたか

気づくと思います。

これが難なく出来る人は

「かなりすごい」と思います。

それでは

今すぐ！

「言葉ギター」と

スマホにメモ

しましょう！

メモすることで

これをやろう！

と、意気込んだことは

忘れません。

あなたは

テンポが早い曲でも

繊細かつ大胆に弾く

ことが出来るようになります

遅いテンポでも全く動じません。

メモをしない人は

すぐに忘れてしまいます。

いつまでも雑なギターを弾き、

思わぬ所でボロが出て

大恥をかくハメになります。 

たった1分もしない作業で

あなたの今後が

大きく変わるでしょう。

ぜひ「言葉ギター」を

練習して

更なる高みを目指しましょう！

ありがとうございました。

「いいね」や意見・感想

質問などありましたら

ドシドシください！

初心者ギタリストの味方

@ツカサ