【警告】ツインギターのバンドが失敗する、意外に知られていない弱点！

こんにちは

初心者ギタリストの味方

@ツカサです。

あなたのバンドは

ツインギターですか？

ツインギターと言うのは

バンドに

ギター役が二人いることです。

しかし

ツインギターには

意外と知られていない

恐ろしい弱点があります。

僕は過去にそれで

失敗しました。

軽音楽部では

月に一回の部内ライブが

ありました。

僕のバンドには

僕ともう1人

ギターがいるのですが

僕がギターボーカルなので

リズムギターを弾き

相方がリードギターか

主な構成でした。

ライブに出て

結構盛り上げた！

と、思っていたのですが

ライブの後にいつも反省会があり

そこでボロクソに言われてしまいました。

反省会が始まり

バンド毎にライブの反省を

言っていくのですが

僕は出番が回ると

「今日は楽しく演奏できたし

いい感じだと思いました。」

と、少し自慢気に言いました

顔が少しドヤってたかもしれません。

すると、そこで先輩が挙手。

たいてい先輩や顧問が手を挙げた時は

後輩は何か言われる時。

「え？なんかあったかな？」

と、思っていると

先輩はこう言いました。

「ツインギターやのに音色が

全く一緒で二つある意味ないで」

と言われました。

僕が

全く意識していなかった

部分でした。

先輩はツインギターは

音色を二つ異なる特徴の

音にしないと

かぶった音で演奏しても

全くかっこよくない

と、いう意味でした。

「それやったらお前もう

歌うだけでええよ」

と、厳しいお言葉。

反省会が終わって家に帰る時も

ションボリしていました。

しかし

僕は今まで結構メンタルを

破壊されてきたので

修復される度に強くなり

鋼のメンタルと言われるように

なっていました。

そんな僕は

ご飯を食べると元気になり

「よし、次褒められるために

頑張ろう！」と、決意しました。

相方と2人でスタジオにこもり

「この方がいいんじゃないか？」

と、相談しあっていました。

言われた当時は

「音色分けるって難しいな」

と思っていましたが

相方と密に話すと

だんだん分かってきた気がしました。

そして次の月のライブで

リベンジする時が

やってきました。

今度はしっかり二つのギターが

二つの音色を奏でている

ことを信じて演奏しました。

いよいよ

前回ボロクソに言われた

反省会の時です。

また先月の先輩が

挙手。

「さあこい！褒め言葉」

僕は祈りました。

「今日のお前らの音色さ

前回と比べて･･･」

ここら辺で先輩が

少しいかつい顔をしたので

「もしや、また怒られるのか？」

と怖かったです。

しかし

「前回よりだいぶ

分けれてていい音色やった」

と、褒めてくれました

「よっしゃ！」

と、ガッツポーズ。

相方とハイタッチしました。

この方法を他の

ツインギターバンドにも

教えると

一気に良くなり

「確かに全然違うな」

と確信しました。

そして

次はツインギターバンドの

あなたにこの方法を

教えたいと思います。

音色を分ける方法

・ディストーションや

   オーバードライブなど

  ひずみの種類で分ける。

・音のヌケ、高音域、低音域

   など何を目立たせた音にするか

   分ける

ざっと言うとこんな感じです。

簡単な例だと

ギター1ディストーション

ギター2クリーン

ザクザクした音、カラカラした音

ずっしりした音、モコモコした音

など

音の特徴を分けたりするとgood。

こうすることで

味噌汁の合わせ出汁のように

音がいい感じに

調和されます。

同じ味を混ぜても

別に変わらないですよね。

ギターも同じです。

同じ音色なら

もう弾かなくていいです。

それでは

今すぐ！

「音色を分ける」と

スマホにメモしましょう！

メモすることで

音色を分けることを

意識することができ

最初は分からなくても

徐々に音色の特徴をつかみ

良い合わせ出汁

になれます！

しかし

メモしなければ

音色など目もくれず

同じ音色で演奏して

片方は埋もれます。

それだったら二人いる意味

全然ないですよね。

さあ

五秒以内に

行動して

相乗効果を

生み出しましょう！

ありがとうございました。

「いいね」や意見・感想

質問などありましたら

ドシドシください！

初心者ギタリストの味方

@ツカサ