【警告】初心者の心得、ギタリストとしての最低限のマナー
こんにちは
初心者ギタリストの味方
@ツカサです。
あなたは
ギタリストとしてのマナーを
守れていますか?
初心者の方は
最低限のマナーすら
守れません。
なぜかと言うと
知らないからです。
しかし
「知らなかったから仕方ない」
と、言うのは通用しません。
最低限のマナーは
どんなギタリストでも
「守れて当然」
と思っています。
これを知らなければ
本当に悲惨なことになります。
演奏は聞いてくれませんし
「ありえない」という顔を
されたり・・・
僕は
「ギタリスト失格」
だと思っています。
ですが
これを軽視する人も
割と多いです。
それによって
自分は気持ちよく弾いていても
観客には気持ちの悪い演奏と
感じさせてしまうのです。
ついさっき
「ギタリスト失格」だと
言いましたが
僕は、それを
軽く見たことで
大失敗しました。
ある日曜日
ライブハウスに出ることに
なっていました。
最近は
「結構順調だな〜」
と高調子で
ライブがとても楽しみでした。
そしてライブハウスで
午後からライブで
午前はリハーサルという
スケジュールでした。
リハーサルが終わり
お昼ご飯はバンドメンバーと
吉野家に行き
少し休憩したころ
ライブがはじまりました。
僕は出番が来るまで
控え室でずっとギターを
弾いていました。
そして
僕のバンドの番が来ました。
「練習ばっちしやし
大丈夫!」
結構練習していたので
体もあったまり
自信満々です。
そしてライブが始まり
DJの
「どうぞ!」
という声に
ライブハウスに
少しの緊張と静けさ
が広がりました。
最初の音を出すのは
僕でした。
滑らかな旋律が
あたりに響き
演奏が始まっていく
臨場感あふれる演奏・・・
観客達は
ギターを弾く僕を眺めて
音の進展に期待を寄せた
顔をしている・・・
と、思いきや
ギターを弾きながら
チラッと観客の方を
見た時です。
めっちゃくちゃ
不安そうな顔をしていました。
唖然としている人や
ちょっと半笑いの人
眉をひそめる人・・・
「えっなになに」
と、予想外の反応に
焦りました。
助けをと求めるように
バンドメンバーの顔を
見渡しましたが
バンドメンバーまでも
眉をひそめていました。
僕は全く理由がわからず
不安になり
演奏も消極的になりました。
ライブハウスでは
基本4曲くらいやるのが
普通でしたが
まだ初心者の僕達は
一曲でなんとか
出さしてもらっていました。
演奏が終わり
いきなりバンドメンバーに
「お前やばすぎるやろ」
と、軽く怒られました。
その時バンドメンバーから
指摘されたことに
僕は気づきませんでした。
「ライブ前には絶対に
〇〇しろ」
と、説教を食らい
次のライブ前に
しっかりと
〇〇をやりました。
そして
次のライブで
また同じ曲でリベンジして
今度こそ観客の
目を弾く演奏ができました。
ギタリストとしての
最低限のマナー
これを徹底しなければ
演奏以前の問題だと
痛感した出来事でした。
その最低限のマナーとは
一体何か
もうおわかりの方も
いらっしゃると思いますが
それは
「チューニング」
チューニングを
知っていますか?
ギターやピアノ
どんな楽器にも
決められた
音階があります。
ピアノであれば
鍵盤ごとに音が決められていて
ギターは弦1本に
設定される音階があります。
これをてんでばらばらな
音階にしてしまうと
Gコードを弾いても
Gコードの音は出ません。
和音ではなく
「不協和音」が発生します。
不協和音のギターなんて
聞きたくないですよね。
微妙に音階がズレるだけでも
不協和音が発生します。
その微妙なズレに気付かず
ギター弾くギタリストは
少なくありません。
「まあ別にいいやろ」
と思っていても
観客は
「なんか気持ち悪い音だな・・・」
と思っているかも知れません。
そうならないために
いつチューニングすれば良いのか
それは
「ライブの出番数分前」
です。
ライブの出番数分前に
チューニングした時は
そのあとはあまり
触らない方がいいです。
弾いている間にズレたりすることも
あるので。
それでは
今すぐ!
「出番前チューニング」と
スマホに
メモしましょう!
メモすることであなたの脳に
出番前にチューニングする
習慣が身につき
ライブで赤っ恥を
かいたりすることもありません。
最低限のマナーを守ることは
当たり前だからこそ
重要です。
メモしなければ
不協和音に気付かず
観客に嫌な顔をされる・・・
その時は本当に地獄ですよ。
さあ
五秒以内に行動して
最低限のマナーを
徹底しましょう!
ありがとうございました。
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ドシドシください!
初心者ギタリストの味方
@ツカサ